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紹介

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Taitung

紹介

山あり谷あり、溪流も海もある台東。どこまでも広がる自然教室の中、心の底からリラックスしてこの美しい土地に浸り、日々の歩みを緩めてみませんか?
山と海を擁する台東は豊かな自然の生態と物産に恵まれています。評価が高い米の他、茶、金針花、バンレイシ、カツオ、バショウカジキ等特産品も多く、ナチュラルでピュアな美味が台東の自慢です。
台東は自然の風情の中に阿美(アミ)族、卑南(プユマ)族、魯凱(ルカイ)族、布農(ブヌン)族、排湾(パイワン)族、達悟(タオ)族の文化が息づいています。文化的にも多様な顔を持つ、台東は自然と文化の両方を体験できる土地なのです。

地質と地形

地質と地形

フィリピン海プレートとユーラシアプレートが接する位置にあるため、数百万年にわたりプレートが押し合うことで形成された山々が、河川や海による侵蝕と堆積を繰り返し、変化に富んだ自然の景観を作り上げました。
西側に聳える急峻な中央山脈は雄大で神聖な雰囲気を漂わせ、断崖には霧が立ち雲がたなびき、その下には河川が作り出した造形美-峡谷がたたずむ。台東には息を呑む自然の美があります。
東部海岸には砂利海岸、砂浜、珊瑚礁海岸が広がり、海蝕台地、海蝕溝、甌穴等地形も見られます。中でも珍しい陸上の海蝕洞、海蝕ノッチは陸地隆起現象の地質学的証明です。
地理と人口

地理と人口

東に太平洋を望み、西に中央山脈を頂く台東県は台湾東南部に位置します。面積は台湾島全体の10分の1にあたる約3,515㎡、人口は約24万人です。山と谷と海の優美な自然景観、温泉、176mもの海岸線を持ち、蘭嶼、緑島という二つの離島を含みます。
気候

気候

台東県全体は北回帰線の南側にあるため熱帯性気候に属し、近海を流れる黒潮の影響で平均気温は西部より高くなっています。また、中央山脈と海岸山脈の関係で、平原地帯は高山丘陵区より気温が高く、年平均気温は最高が28.7°C(7月)、最低は19.2°C(1月)です。月平均気温22°C以上を夏季とするなら、平地と離島の夏季は8ヶ月(4~11月)に及び、年間を通じて旅行に適しています。
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